リアピックアップをTV Jones Classic Plusに交換
リア用にTV Jones Classic Plusを入手。ゴムに近い感触のシリコン素材のベースが敷いてあった。木材ベースに替えると、よりタイト方向になりそうなのでこのまま使用
トレッスルブレイシング(TRESTLE BRACING)横で内部ワイヤーがまとめられている。銀色の金具ベロを簡単に解けそうなんだけどどうにも届く工具が無く、ピックアップからのワイヤー配線を先にポットから外して引き抜く方法にする
トレッスルブレイシングを反対側のfホールから覗いた写真
今回は全部を配線し直していないのでおそらくこんなだろうという実体配線図。Tone Selector Switchのcapacitor容量も確認していないので不明。6122でやった時の値で図を描いている。
幸いfホールからポットの取り外しが可能だった。グレーの配線がリアピックアップからのワイヤー。ポットは真鍮シャフトのCTS製 500K。おそらくB。ポットは取り外し前にタコ糸を結んでおいた。このように長めの配線にしてくれているとピックアップ交換は楽。
Filter Tron の直流抵抗値 4.8K
ポールピースの長い仕様
TV Jones Classic Plus Bridge用。5〜6K程度かと思っていたら7.9Kと意外と大きな直流抵抗値。ピックアップの高さは純正とほとんど同じ。
アナログテスターのチェックでTV Jは正位相。純正フィルタートロンは逆位相なので、黒をHotに白とアース線を束ねてColdに。Filter Tron、TV JonesどちらもNorthトップ(購入状態は白Hot、黒のアース線束ねて先だけ軽くハンダしてありCold)
純正はニッケル、TV Jはクロームの質感。音の芯、伸び、艶やのようなものがTV Jで少しずつ上向く。ミックスも悪くない。さてフロントはどうするか。エスカッションの固定、ピックアップの固定、ピックガードのサイド側のネジがヴィンテージ仕様で( – )マイナスねじ仕様。気を使うのでけっこう大変。ヴィンテージ仕様も楽ではない。
フロントピックアップをBrian Setzer Signatureに交換
6122に取り付けていたTV Jones Brian Setzer シグネイチャーをこちらに移植。(ゴールドをコンパウンドで磨き落とした)直流抵抗値は、Filter Tron 4.1K、TV Jones Brian Setzer Signatureは4.5K。外したピックアップ取り付けネジはなぜか1本は曲がっていた。(短い方の上のネジ)TV J Classic Plusに付いていた取り付けネジを利用。(写真の長いほう)
この後、TV Jones Classic Plus BridgeのGoldを入手したので、フロントのセッツァーと同じように金メッキを落として装着。写真だと良くわからないがこれでクロームの色が揃った。逆位相にして付けるので黒HOT、白(+COLD線)COLDにセット。今回のClassic PlusはFilter Tronマウント。(フロントのBrian Setzer Signatureはベースプレートが出っ張らないユニバーサルマウント)
Brian Setzer Signatureと6120の相性は抜群
[…] Gretsch G6120-1959のピックアップ交換https://do9scrapbook.com/2022/06/19/gretsch-g6120-1959lq-sp-2013-pickup1/ […]