Gretsch 6122 Country Gentlemanのトーンコントロールを、ポットからスイッチに変更してみた。以前入手したSwitchcraft製のon-off-onスイッチを使用。よく使うon-on-onとは端子の配置などが異なるので事前にテスターでよく確認してからの配線に。
Switchcraft製 on-off-onスイッチ。右側の2箇所にcapacitorをそれぞれ取り付ける(onとon)、gngを真ん中の太い端子に落とす。左側の上が入力、出力(off)。左側下はこの配線では使わない。
本来はdammyと書いてある位置に取り付けるのが正しい。再び元に戻す(Master Tone式)ことも考えて右下の位置に取り付けた。(本来であればここはon-offスイッチの位置)
効果の程は0.01μFでもかなり削れてしまう。0.022μFの方はほぼ使わないと思われる音質。もう少し小さい値の組み合わせでも良さそう
スイッチの見た目はオリジナルに戻った形になった。Bigsbyは弦のテンション感を強くするためにB6からB70に変更していたが、アームの感触が柔くB7に変更している
マウントリングの旧タイプを入手。中抜きされた側面にも塗装されている。
現行型に比べて凹凸はしっかりあるが柔らかい造形
穴も無くなって見た目がスッキリした