
SE McCartyは2022年頃からのシリーズ。このFaded Blueカラーは2023年のモデル。シングルカッタウェイでGibson Les Paulとほとんど同じ仕様で作られているPRSというところが特徴。



秀逸な造形のシングルカッタウェイ部、バインディング付きネック、ABR-1タイプブリッジにストップテールピース、2Vol 2Tone、そしてスケールはヴィンテージレスポールと同じという24.594inch(約624.7mm)と、ほぼレスポールな仕様。ネックは明るい色だけど材はマホガニー。トップ材メイプルとバック材マホガニーで、Gibsonとの違いは装飾用に薄い虎杢のメイプルベニヤをメイプル材の上ににラミネートしている事くらい。


3ピースもしくは4ピースの木取りの雰囲気は適当なのか意図的なのか分からないけど結果として面白い見た目になっているのでまあ良いのではないでしょうか。丁寧に作られたインドネシア製で重量は3.7kgとやや重め。
PRS SE McCarty 594 Singlecut (2023 Faded Blue)ピックアップ交換 57/08のセット




Burstbuckerを載せていたがPRS製 57/08に交換。ついでスイッチのワイヤーもSEのノーマルのままだったものをブレイデッドワイヤーにアップデート。






ダブルカッタウェイの時と同じでスイッチのキャビティが狭いのでColdのワイヤーはピックアップキャビティまで引っ張って来てから結線。PRS USA製 57/08ピックアップ。シルバーのポストがBournsのプッシュプルポット。

PRS U.S.A.製の57/08に交換。Bourns のプッシュプルポットを2個購入。プルの方の3番にタップ線のRedを接続。2番に1.1k、2.2kの抵抗を繋ぐ。直流抵抗値はBassが8.3k、Trebleが8.9k、タップ時はそれぞれ5.3kと5.6kになる。



ペグとブッシュを交換。Gotoh製のブラスポストのタイプ。PRS SE標準のものよりポストが太いのでブッシュも交換。
PRS SE McCarty 594 Singlecut (2023 Faded Blue)ピックアップ交換


配線はダブルカッタウェイの方と同じ。
タップ時のボリューム調整用のRegisteor(抵抗)も2.2kと1.1kで同じもの。




スイッチキャビティはダブルカッタウェイのMaCartyと違いスペースに余裕があるので広々としたキャビティになっている。A500kのALPHA製ポット。タップ時のボリューム調整用Registeor(抵抗)は1.1k、2.2k。capacitorは0.022μF。



ブリッジからのアース線は1弦の切れ端のような物を仕込んである。長さもポットまでのギリギリの長さしかなくどうにも扱いにくいのでアンカーを一度抜いて取り外し、新規にベルデンを仕込みなおした。




スイッチとシールド線はそのまま使用。それにしてもインドネシア製のPRSはここのコントロールキャビティへ繋がるトンネルの穴がとても狭いので1mm拡げた。(8mmのドリルビットを使用)

普通のGibsonヴィンテージレイアウト。Gibson Midtownに付いていたもので2の方のリード線は行って帰ってくる配線になっていたので剥いてある量が長い。そのまま配線したのでちょっとポット周りをぐるりとしている。




1枚目がPRSインドネシア製ピックアップ。直流抵抗値はフロント7.3K、リア7.45K。2枚目、交換品のGibson Burst Bucker 1 (7.5K)& 2(7.8K)。3枚目、ピックアップエスカッションはMONTREUX Vintage Cream Mounting ring set(フラットタイプ)。テールピースは一番下げた状態でブリッジの端に弦は当たらない。

オレンジドロップ近年もの715P 0.022μF/400V、ポットはノブがそのまま使えるようにCTSミリ仕様A500K。今回購入した4つは518K、513K、500K、485Kという直流抵抗値。ネジ穴はそのままで取り付けが可能。




PRS SE McCartyシリーズの金属パーツはとても良くできている。


ついでにジャックプレート(ジャックはSwitchcraft製に)とストラップピンも変更。
PRS SE McCarty 594 Singlecut (2023 Faded Blue)ピックアップ交換前の写真




前回購入したSE McCarty 594(2023)はダブルカッタウェイのVintage SunburstだったのでFaded Blueのシングルカットはだいぶ印象が違う。




↓以前持っていたダブルカッタウェイ ヴィンテージサンバーストの同機種はこちらのページで。カッタウェイ部含めてだいぶ印象が違う。バック材のマホガニーは3ピースもしくは4ピース。
https://do9scrapbook.com/2024/04/03/prs-se-mccarty-594-2023-vintage-sunburst-2
↓PRSの公式ページ
https://www.prsguitars.jp/products/se/se-mccarty594-singlecut-2023

PRSホームページで調べた主な仕様
ボディ
・ベニヤ:フレイムメイプル
・トップ材:メイプル
・バック材:マホガニー
・トップカーブ : Shallow Violin
ネック
・22フレットNumber of Frets : 22
・スケール:24.594インチScale Length : 24.594”
・ネック材:バインディング付きマホガニー(マルチプライ)
・ネックシェイプ:パターンヴィンテージ
・指板:ローズウッド 10inch R
・インレイ : Birds
ハードウェア
・ブリッジ:Bridge : ニッケル PRS 2ピースブリッジ
・ペグ : Vintage Style
エレクトロニクス
・ピックアップ:58/15 LT "S"
・コントロール:2 Vol & 2 Push/Pull Tone、3-Way トグルスイッチ
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