
単体だけならヴィンテージ配線でも良いのだが持ち替えると非力に感じてしまうためGretsch 6120 DCのヴィンテージ配線を現代風に変更。

フロントをTV Jones Ray Butts Ful-Fidelity Filter Tronという長い名称のピックアップ。(4K)リアはTV Classic Plus。(7.8K)どちらもゴールドの使用を落としてニッケル風にしている。Ray Buttsは出力が低くリアとバランスを取るのにギリギリまでピックアップを高くしたいので今回はピックアップ下にグレーのウレタンスポンジを入れて1mm程度の高さ調整が出来るようにしてある。(リアは元々入れている)




USA CTS刻印のPotentionmeter。(2枚目)オリジナル配線のKillスイッチとジャックの接続方法。(3枚目)オリジナル配線の3ウェイスイッチ。(4枚目)Switchcraft製の3 Way Switch、Tone Selector、Kill Switchは3個とも違う構造。Tone Selectorはこの値のまま使ったがトーンの削れ方が増えたようで変更しないとダメそう。



ワイヤーを全て外すとPotentionmeterの値は500K前後を示す。マスターボリューム532K、F Vol 487K、R Vol 490Kという抵抗値。ヴィンテージ配線では並列接続されていたので250K前後の値だった。ガリが全く無いのがすごい。





3 Way SwitchとTone Selectorの接続だけはベルデンのワイヤーを使用。その他はオリジナルの白いシールドワイヤーを再利用した。

配線手順は、3 Way Switch、Tone Selector(オリジナルのまま利用)をセットして、次にMaster Volume、この後にピックアップを固定してからF Potentionmeter、R Potentionmeter、最後にジャック、キルスイッチをセット。裏が大きく開いているので凧糸を使って導くのは、3 Way Switch、Tone Selector、Master Volumeだけで済む。
↓こちらは元のヴィンテージ配線。ピックアップを出て3ウェイのトグルスイッチからフロントとリアのVolポットへ行く。フロントとリアのVolポット3番同士は接続されていて、そこからトーンセレクタに戻って来て、マスターボリューム、そしてジャックへ出力される。ジャックからキルスイッチに接続されている。 Potentionmeterでの接続が並列になっているためポットは理論上250Kの値になる。(実測値は170K)

Gretsch 6120 DCのペグをSperzel Trim-Lok 3×3に交換








Gretsch 6120 DCの方もSperzelに交換。50gくらい重くなる。ペグ穴の跡が目立つので多少見えにくくなるように穴を埋めて簡単な塗装。

