MAXON OD-808初期型。MXRケースと同サイズ。ノブは左からOVERDRIVE、TONE、BALANCE。ドットのメモリが付く。
キャラメルスイッチのスモールケース。
右側面にDC9Vの出力端子。
シリアルシールは剥がれていて無い。この後のモデルと違って電池交換は裏蓋を外す。
基盤はMAXONシールの貼られたプラケースで覆われている。裏蓋には電池当たり用の薄手のスポンジが貼られていたがボロボロなので剥がした。
プラケースはOVERDRIVE、BALANCEのポット背中に接着されていた模様。
プラケースは筒状になっていて基盤を覆っている。
使われていなかったようでポットは3つともガリが酷かったので接点復活剤を少し使って良く回した。
BALANCE 500KΩ、TONE 20KΩ、OVERDRIVE 100KΩという抵抗値。
この後のTS-808やTS9と違い出力段にもオペアンプが使用されているので、MC1458Pが2つ載っている。Texas Instruments MC1458P J936 HEB。
DCジャックのプラスチックが痩せてカタカタ揺れるので薄いゴムシートを噛ませて挿して補修。
やや濃い目のグリーン。
[…] MAXON OD-808 OVERDRIVE (Original Small Case 1979) […]