Gibson製のアジャスタブル・ブリッジのサドルを外した後に自作した普通のサドルを収めたものを使用していたが、牛骨製のアジャスタブルブリッジ用サドルが売っているのを知り交換してみた。

Gibson J-200 1968 HOSCO bone made ajustable sadle ホスコ製アジャスタブルブリッジ サドル SJ-200 Vintage '60s 60年代 ギブソン
Gibson J-200 1968 HOSCO bone made ajustable sadle ホスコ製アジャスタブルブリッジ サドル SJ-200 Vintage '60s 60年代 ギブソン

昔だと自作する他なかった非アジャスタブルなエボニー材で作ったサドル部分。

30年くらい前に松下工房にネックの起き上がりを調整に出した時に、ブリッジの後方を少し低くしてサドルからピンへの角度をつける方向に改造してもらった。(フレット、ナットもその時に交換)記憶にないがそのリペア時にブリッジが現在のエボニーっぽい色に着色されたかもしれない。削った箇所と色が合わなくなるとかなんとかで。現在はブリッジピンが緩くなってきていて0.4mmくらいのアルミ板を巻いて抜けにくくなるように太さ調整をしている。

Gibson J-200 1968 HOSCO bone made ajustable sadle ホスコ製アジャスタブルブリッジ サドル SJ-200 Vintage '60s 60年代 ギブソン

標準で付いていたのは、ローズウッドもしくはエボニーのアジャスタブル用サドル。

Gibson J-200 1968 HOSCO bone made ajustable sadle ホスコ製アジャスタブルブリッジ サドル SJ-200 Vintage '60s 60年代 ギブソン
Gibson J-200 1968 HOSCO bone made ajustable sadle ホスコ製アジャスタブルブリッジ サドル SJ-200 Vintage '60s 60年代 ギブソン

アジャスタブルサドルの構造。この写真の牛骨サドルはまだ底面を削る前の状態。

SCUD扱いのHOSCO製らしい牛骨製のサドル。なるべくネジで高さを上げないように、使用していた自作サドルの高さを参考に、(底面)を2.5mmほど削った。両サイドのネジ穴径をほんの少し狭かったので広げた。その他の前後左右の大きさは幸いピタリだった。牛骨は調整が楽。

Gibson J-200 1968 HOSCO bone made ajustable sadle ホスコ製アジャスタブルブリッジ サドル SJ-200 Vintage '60s 60年代 ギブソン

記録用サドル3種類の写真

Gibson J-200 1968 HOSCO bone made ajustable sadle ホスコ製アジャスタブルブリッジ サドル SJ-200 Vintage '60s 60年代 ギブソン